20120303

melancholia

ラース・フォン・トリアーのメランコリア。なんというか心から身体から全身持って行かれてしまったような感じでした。惑星に。さっきいろいろ調べてたら、この映画に好印象持つ人は鬱病の気があるみたいな記述があって、自分が鬱病だなんて考えたことなかったけど言われてみればなんか否定できなくもなくて、複雑。観終わって、すっきりというか、良い気分だった…

冒頭の8分間がビル・ヴィオラのヴィデオ・インスタレーションみたいできれい。このあと第一章始まるんだけど、このまま映像美続くのかと思ったらやっぱりハンディカムのぐらぐら映像で、ちょっと笑った。



前にちょっと話題になった、地球と太陽系の他の惑星の大きさを比べるみたいなビデオが観たい。木星がめっっちゃ大きくてめっっちゃ怖いんだけど、その怖さが癖になってる。広い空とか、特に満月見るときなんかにそういう怖さ感じるし、メランコリアにも感じた。宇宙こわい!

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